【合格体験記】(たぶん)最後のネットワークスペシャリスト試験に挑戦してきました

5月 6, 2021ネットワークスペシャリスト試験

2021年4月18日、ネットワークスペシャリスト試験を受験してきました

この記事では、合否問わず恐らく最後になるであろう「ネットワークスペシャリスト試験の挑戦」についてまとめます。

今後、ネットワークスペシャリスト試験を受験される方の参考にしていただければ幸いです。

【追記】合格していました

無事合格していました。

目標だった全科目7割には少し届きませんでしたが、やはり合格できると嬉しいです。

予備校の解答速報を元にした採点では、午後I、午後IIの点数はそれほど変わらなかったのですが、結果としては大きく点数が開いた感じです。

【前提】私の勉強開始前のスペック

私の勉強開始前のスペック(経歴)は以下の通りです。

勉強開始前のスペック

 

  • 2008~11年度:大学でIT関連を学習するが、ネットワークは苦手だったので捨てた
  • 2016年2月~:卒業後、4年弱別業界で仕事した挙句、結局、IT業界に就職。内容はネットワークの保守・運用
  • 2016年5月:CCNA合格
  • 2017年2月:CCNP合格
  • 2019年10月:ネットワークスペシャリスト試験を受験(午後IIが1点足りず落ちる)
  • 2020年10月:プロジェクトマネージャ試験を受験 → 午後IIで不合格
  • 2020年10月:技術士第一次試験 情報工学部門を受験 → 合格

自分にしては珍しく「勉強も仕事もからんだ有利な試験」と言えます。

強いて言えば、ネットワークの構築・設計に関わる業務経験が無く、仕事で勉強時間が確保しにくい条件ではありますが、「明らかに場違いな人」としての受験ではありませんでした。

受験した動機・目的

受験した動機は「仕事にネットワークの勉強を活かすため」「転職・昇進を有利にするため」ではありません

以前にも記事にしましたが、2021年中には退職予定であり、その後、ネットワーク業界に戻る予定はありません。

そんな中で受験した動機は以下の通りです。

受験の動機

  • 受験すると宣言したから
  • ネットワーク業界で働いた記念
  • 勉強を通して、何か気づきを得る

当初の一番の理由は「受験すると宣言したから」という自分の生き方の問題であり、若干消極的でした。

しかし、勉強していくうちに「何で自分は勉強するのか?」「勉強よりも自分にとって大切なことは何か?」といったことを考え、そこから気づきを得ることが目的に変わっていきました。

また、純粋に勉強すること、真面目に物事に取り組む姿勢を見直す良い機会にもなったかと思います。

狒々山
狒々山
仕事を辞めたら山に籠ってみる予定でしたが、「明確な価値が無いことを通して得た気づきから学ぶ」という意味では、それに近い経験ができたかと思います

ネットワークスペシャリスト試験に利用した教材と感想

【テキスト】徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書

テキストは「徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書」を利用しました。

個人的な最大のメリットは「全文のPDFが付属している」こと。

私は暗記カードアプリを利用して移動中に学習するため、アプリの問題作成の際に利用しやすいPDFがあることは、圧倒的なメリットでした。

単語帳や、過去問解説9回分も付属しているのですが、私は利用しませんでした。単語レベルの暗記はあまり重視していませんでしたし、過去問は「ネスペ」シリーズを使う予定であったため、不要でした。

ネットワークスペシャリスト試験は、知識はあまり深く問われない(問われても、本文中で解説される)試験ではあります。ですが、よく聞く用語の動作の仕組みについては理解が必要になるので、私もこのテキストで身に付けました。

【初心者向けテキスト】徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書

ちなみに、理解のしやすさ重視で初心者が勉強するなら「ネスペ教科書」が良かったです。

過去問解説で定評のある左門さんのテキストで、初心者にもわかりやすく、曖昧な知識を整理するには有効です。

ところどころ背景知識にも踏み込んで解説が行われています。ネットワークの幅広い分野を学習することは初めての人が最初に手を出すにはおすすめできます(CCNAしか勉強したことがない人など)。

ただ、勉強時間に余裕がなく、既に一通り勉強した経験がある人なら、あえて手を出さなくてもいいでしょう。私も今回の受験では、ちらっと見を通した程度でした。

【午後の過去問】「ネスペ」シリーズ

恐らく、ネットワークスペシャリスト試験を受験した人であれば、ほとんどの人が知っている参考書です。

メリットは解説のわかりやすさ、詳しさです。例えば

  • 問題の解答の背景となる知識なども触れられている
  • 思いつきそうな別の解答が正解・不正解になる理由が解説されている
  • 問題の難易度についても触れられることがある(ある程度捨てるべき問題がわかる)
  • 直接問題の解答とは関係のない関連知識なども解説されている
  • 予想配点や、解答例に対する予想の部分点なども掲載されている
  • そもそも、解説の文章量が圧倒的

といったところが、他の過去問解説よりも充実しています(問題数に対するページ数が多いので当然ですが…)。

過去問がテーマごとではなく、1年ごとになっているため、複数の分野を学習するためには何冊も購入する必要がありますが、中古で揃えれば古い過去問は安く揃えられるため、極端に費用が高額になることもありません。

解説文が重要な理由

解説文が重要な理由は「ネットワークスペシャリスト試験は、午後の過去問をどれだけ丁寧に理解できるようになったか」が問われる試験だからです。

というのも、ネットワークスペシャリスト試験では、複数の解答を思いつくことがあります。そんなとき、正解者の意図を正確にくみ取って、適切な表現で解答する能力が必要となります。

そのため「どう文章を読み取り、どう思考した結果として、解答の文章へ至るのか?」がわかる能力を伸ばすことが重要になります。

そこの理解を疎かにしたまま「まあ、何となくわかった」で済ませると、同じ過去問でも高確率で同じミスをします。当然、別の過去問で同等の思考力・読解力を求められた場合、解答できる能力は身に付きません。

そこで、正解へと至る文章読解、思考のプロセスを身に着けるために、解説が最も詳しい「ネスペ」シリーズを、私は利用しました

もちろん、他の参考書でも無理ではないと思いますが(前回の私は1点差まで行けた)、解説は詳しく、少しでも出題者の意図に近づくことを意図した参考書の方が効果が高いことは確かだと思います。

また、ある学習すると実感すると思いますが、ネットワークスペシャリスト試験では、知識で落とす点数よりも出題者の意図の読み取り不足や、考慮が足りずに落とす点数が圧倒的に多いです。ですので、過去問演習で知識だけつけても、点数は頭打ちしやすいです

ですので、午後の過去問演習だけは、十分すぎるくらいに理解を深められるように勉強するため「ネスペ」シリーズを利用することをおすすめします。

【午前IIの過去問】ネットワークスペシャリスト試験過去問道場

言わずと知れた、過去問サイトです。

私は平成26年~令和元年の6年分に絞って、4時間弱学習しました。

午前IIの対策はやらなくても合格ラインはほぼ超えられると思いますが、過去問の流用が期待できるので、自信がある人も少し過去問で勉強しておくことをおすすめします。

ネットワークスペシャリスト試験に使った勉強時間

2021年の勉強時間は109時間1分です。

2021年のネットワークスペシャリスト試験の勉強時間

全力で頑張ったとは言えない時間ではありますが、2019年の受験(158時間35分)と2020年の勉強(58時間44分)があったので、総合的にみるとかなりの勉強量になったと思います。

もちろん、初回の勉強(2019年5月)から2年ほど経過しているため、忘れていることは多かったです。

それでも初回の受験と比べると、明らかに知識の量が向上し、通信の流れや動作の仕組みなども判断力が高くなったことを実感できる仕上がりになりました。

また、実際の勉強時間の配分は以下のようになりました。

勉強時間の配分

  • 暗記カード(作成と勉強):46時間36分
  • 午前II:3時間52分
  • 午後I:20時間55分
  • 午後II:36時間20分

午後Iと午後IIの勉強量が1.5倍くらいの差になっていますが、とくに意図したものではありません(試験時間的に見れば、本来は約1.77倍)。単純に、6年分の過去問に取り組んだ結果、この割合になりました。

ネットワークスペシャリスト試験で、実際に行った勉強方法

学習全体の流れ(2019年との比較)

2019年に学習した時の流れは以下の通りでした。

2019年の学習の流れ

前回、この流れで勉強した際の反省として「午前IIはもっと手抜きでいい」「午後問題を深く理解することを優先する」というものがあったため、2021年の学習は、以下の流れに修正しました。

2021年の学習の流れ

  • 最初に「徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書」で暗記カード作成
  • 通勤時間は暗記カード、家の時間は「ネスペ」シリーズで過去問演習しながら、追加で暗記カードを作成
  • 終盤の隙間時間は、過去問見直し>暗記カード>午前II

【学習初期】暗記カードの作成

まずは、通勤時間で勉強ができるよう、暗記カードの作成を優先しました。

こうすることで、試験直前の2カ月のほとんどの自宅学習を、過去問演習に費やせる環境を作ります

多くの受験者は社会人だと思います。私も月の労働時間は200時間前後あり、通勤は片道90分弱、夜勤と日勤との入れ替わりも8日周期で発生するため、まとまった時間を集中して勉強にあてるということがやや難しい状況ではありました

そこで、テキストで覚えることや、過去問演習でつまずいたところについては、全て暗記カード化して移動中に学習できるようにし、まとまった時間は午後問題の演習に集中できるよう準備しました。

狒々山
狒々山
初期段階で暗記カードを作り、学習環境を整えるのは最近私がよく利用する方法です。試験が簡単だったり、問題集が充実している場合は不要だと思いますが、独自の問題集を長期間の学習で利用したい場合は有効な手法だと思います。

【学習のメイン】とにかく自宅時間で午後Iと午後IIの過去問演習

暗記カードが整ったら、通勤時間は暗記カード、自宅でまとまった時間は全て過去問演習に利用しました。

先にも書きましたが「ネットワークスペシャリスト試験は、午後の過去問をどれだけ丁寧に理解できるようになったか」が重要になります。

過去問の流用は行われませんが、論点や思考、文章を読解する力は毎回同程度の水準が求められます。例えば、

  • 通信の流れが判断できるか?
  • フィルタリングのルールはどうなっているか?
  • セグメントはどのようにわけられているか?
  • 図や表の関係はしっかり理解できているか?
  • 図や表の読み落としはないか?

といった内容については、設問で取り扱われている技術に多少の差はあっても、基礎として求められる思考は共通しています

特別な技術が利用されている場合であっても、その技術についての解説が本文中で行われていることが多いため、やはり「過去問で求められるものと同程度の思考力が身についているか?」が重要です。

一方、知識はいくら身に着けてもあまり効果はありません

基礎のテキストと過去問演習を通して得た知識で多くのものは解けますし、解けないものは難易度的に捨てて問題ありません。

配点も、穴埋めの用語の問題は2~3点程度と言われていますが、思考力を求められる問題は6点以上のものもあり、1問のミスが別の問題に波及することもあります

ですので、知識を身に着けるより、思考力や文章を読み解く力を、過去問演習を通して身に着けていくことが最も重要だと思い、できるだけ午後I・午後IIの勉強時間に費やしました

ネットワークスペシャリスト試験の過去問演習で実際にやったこと

過去問演習については、合計6年分を学習。6年分の内、4年分は2回攻略しましたが、勉強時間の関係上(午後問題は合計57時間程度)、これ以上に挑むのは厳しかったです。

私の場合は、2年前からの勉強の分があったので、多少はスムーズに進みましたが、初挑戦の場合は同じ量の過去問演習にもっと時間がかかると思います。

ちなみに「ネスペ」シリーズの参考書内で「同じ過去問に3回取り組む」ことを推奨していますが、事実、3回取り組んだ過去問が5年分程度あれば、合格率をかなり高められるという印象は受けました。

過去問演習の際に注意したことは、以下の通りです。

注意したこと

  • 問題の解答プロセスに注意する
  • 間違えた原因について分類する
  • 同じ間違いはしないように暗記カード化する

こうすることで「自分が何で間違えたのか?」「解けるようになるには何が必要か?」「次回同じようなミスはしないか?」を考えながら、問題を解き、同時にその復習が通勤時間でできる、暗記カード作成で環境を整えていきました。

また、間違いの原因について分類した上で「自分のどこを伸ばせば点数が伸びそうか?」を判断しました。結果として、文章の読み込みの浅さ、設問の読み落としが改善されるだけで、合格点以上で安定する問題が多かったという印象を受けました。

【学習の終盤】過去問の見直し>暗記カード>午前II

学習終盤、私の場合は試験5日前からは全て仕事であり、1日11時間労働であったため、直接的な過去問演習は行いませんでした

とはいえ、やはり重要なものは午後I・午後IIの過去問なので「過去問の見直し>暗記カード>午前II」の順で学習しました。

「過去問の見直し」については、既に解いた過去問に目を通し「この問題は理解できるか?」ということを確認していきました。わからなければ、その部分の解説を読む。この方法では、実践的に過去問を解く技術(読解力など)はあまり身に付きませんが、思考力のトレーニングはある程度できます

通勤時間は、相変わらず基本的には「暗記カード」ですが、少しだけ「午前II」の学習も行いました。

午前IIは簡単なので、正直勉強しなくても合格できる可能性が高いと思っていましたが、過去問の流用だけで7点以上はとれる可能性が高いため、自信がある人でも直前にやっておくべきだと思います。逆にいえば、自信がある人は午前IIの過去問演習は直前以外必要なしです。

狒々山
狒々山
午後IIについては4時間弱の勉強で9割弱は正解できました。流用らしき問題が多く、2021年の午前IIは簡単だったのかなと思います。

ネットワークスペシャリスト試験の当日

出発~試験会場到着(9:00頃~9:45頃)

試験会場は、こちらの大学。特徴的な外観のためか、よく特撮の撮影で使われています。

ネットワークスペシャリスト試験の受験会場
帰りに撮影しました。実際に試験を受けた建物ではありません。

実を言うと、私が通っていた大学であり、基本情報技術者試験に合格した会場であり、応用情報技術者試験に合格した会場でもあります。

IT業界に入るため、前回ここで応用情報技術者試験を受験した自分が、その業界を去る最後の受験として、またこの会場に戻れたのも不思議な縁だなあと思います。

ちなみに、試験の教室は自分の通っていた研究室と同じ建物でした。研究室の先生は、今年で大学を辞めてしまうらしいので、もうこの大学に来ることも無いかもしれません。

ちなみに、午前Iは免除です。

ネットワークスペシャリスト試験開始!(午前II。10:50~11:30)

試験前にトラブル発生。

腕時計を忘れました!

しかも、会場に時計はありません。

Studyplusで注意してくださっていた方もいたし、何度も準備しようとしましたが、前日が夜勤明けでだいぶボケていたこともあり、最後の最後でカバンを別の物に替えた際、忘れました。

そんなわけで、腕時計なしでの受験です。

前回の受験が思ったより時間ギリギリだったこともあり、不安を煽られましたが、結局は時間に余裕をもって見直しまで午前IIは終了

前回よりも体感だいぶ簡単な問題だったことが影響している気がします。

午後I前の休憩時間(11:30~12:30)

約1時間の休憩で、腕時計を求めて歩き回りました

正確には、解答用紙の回収時間や、自分の会場で発生していたトラブル、次の試験開始前の解説時間もあるので、自由に使えたのは30分程度かなと思います。

10年近く前とはいえ、4年間通っていたキャンパスなので、購買の位置は把握していましたが、日曜日なので開いていません。

また、近隣のスーパーやコンビニまで距離が離れていることは過去の経験でわかっています。

そんなわけで、腕時計を入手できず、昼食もまともに取れず、午後試験も続行

午後I(12:30~14:00)

午後Iは「問1は取らない」と決めていました

何故ならば、過去問の演習で、問1は毎回相性が悪かったから。

完全にただのジンクスですが、過去問演習で6割下回るのはだいたい問1で、問2、3でカバーしている状態でした。

ところが、実際に解いてみると、問2(テーマはOSPF)は知識レベルで見てあまり歯が立ちそうにありません。もちろん「穴埋めが難しい分、記述は簡単」というパターンもありますが、そもそもOSPFの学習はあまり行ってこなかったので、「これはヤバイ」と判断しました。

結局、予定を変更し問1と問3を選択。この咄嗟の判断が奏功し、自己採点で問1は7割を超えてくれました。

また、心配だった「腕時計が無い」という状況については「途中退室」が解決してくれました。試験の流れが

  • 試験開始(12:30時点)
  • 途中退室可能(13:10時点)
  • 途中退室終了(13:50時点)
  • 試験終了(14:00時点)

となっていたため、途中退室の開始・終了時刻がペース配分に利用できるということに気づきました。

実際には問1が終わり、問3の冒頭の文章を読み始めたあたりで途中退室の合図(13:10)、問3の問題が解き終わった時点で途中退室終了(13:50)となり、「何も考えず解いていたら、ほぼ1問40分だった」という奇跡的に完全なペース配分での解答ができました。

午後II(14:30~16:30)

腕時計を忘れた状況で想像以上にいいペース配分ができたためか、かなり落ち着いた状態で試験に挑めました

最初に問1と問2で取り扱われている各設問のテーマを確認し、スムーズに問1を選択

STPに関する出題は、過去問では少なく、一つの設問を使って出題されたのは意外でしたが、偶然1年くらい前に後輩と一緒に勉強した経験が役に立ち、ここで十分な点数を確保することができたかなと思います。

ネットワークスペシャリスト試験の失敗と反省点

2019年に1点差で合格を逃し、今年も「もうちょっと勉強すればよかったかな?」と思える勉強量で、試験当日には腕時計を忘れましたが、不思議と今回の試験では「失敗点はあまりないかな?」という感覚です

反省点は大いにあるのですが、そもそも今回の受験の目的がよりも「試験勉強を通して、気づきを得る、悟らせること」だったので、そういう意味では、多くの反省点を見つけ、自分自身のやりたいことや、勉強の意味や目的を再確認できたので、とても得るところが多かったと思います。

例えば、今回の試験の期間中では、あえて休日出勤を2回しました。時間にすると24時間程度の消耗です。

しかし、あえて休日出勤をすることで「自分にとって、仕事と勉強の関係は何か?」「勉強と勉強のどちらがどのように大切か?」「試験に合格することより大切なことは何か?」と考え、自分の中にある考え方を一つずつ整理できました

これが前回の受験のときは「試験勉強忙しいのに、台風で出勤かよ!」で終わっていました。同じ「試験前の休日出勤」であっても、少しの心の持ち方を変えることで、自分の中で見つけられるものが大きく違うということも、改めて感じ取ることができました。

全く履歴書や昇進には影響しない成長ではありますが、こういう内面的な成長の方が、自分の好みであることもわかりました。

腕時計の忘れ物一つとっても、「どうしようも無いものは諦めて、気持ちを切り替える」「その場にある環境を最大限利用する」という勉強になりました(ま、忘れないようにすることが最重要ですが…)。

今回得ることのできたものを、今後の成長として活かしていけるよう、今後もあらゆる物事から学んでいけるように丁寧な生活を心がけたいと思います。

狒々山
狒々山
今回の試験ほど「合格することよりその過程に意味がある」と感じた試験はなかったかなと思います。とはいえ、やはり合格はしておきたいものです。