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徹底検証!「.com Master ADVANCE」で勉強すべき頻出問題はこれ!

この記事では、「.com Master教科書 .com Master ADVANCE 第3版」に付属している模擬試験の5回分の出題傾向から、実際の試験で問われる可能性の高いテーマを分析しました。

学習範囲に対する出題率についても考察してありますので、試験直前の総仕上げや、コツをおさえて短期合格を目指したい方の参考にしていただければ幸いです。

この記事は、2019年10月中旬に改訂した試験を対象に記載しています。

範囲別の頻出問題まとめ

範囲別の頻出問題のまとめは、それぞれページを分けて解説しています。以下のリンクから対象の内容をご確認いただければと思います。

また、リンクのない出題範囲については現在準備中となります。記事が作成でき次第、公開予定です。

頻出問題に関する記事は、効率的に点数をとるための学習をサポートするものであり、対象の内容を学習しただけで、合格を目指すことは難しいです(とくにダブルスターでの合格)。

合格を目指す場合、市販の参考書を購入の上学習し、頻出問題で理解できないものが無くなるようにすると良いでしょう。

「.com Master ADVANCE」の背景と本記事の意図

「.com Master ADVANCE」は、CBT方式で随時受付を実施している試験です。

ITパスポートやCCNA、CCNPの試験の受験経験があればわかると思いますが「受験を繰り返せば、全ての問題が把握できる」とはならないよう、膨大な問題数が用意されていることが推測されます(どの程度なのかは不明ですが)。

公式のテキスト兼問題集である「.com Master教科書 .com Master ADVANCE(以下、教科書と表記)」には、出題頻度や重要度が内容別に記載されていますが「どのようなポイントが、どの程度の確率で出題されるのか?」というところには触れられていません

例えば教科書の「1.2.1 インターネットの通信プロトコル」は重要度は最高の「必」です。しかし、範囲は25ページと膨大。全てを同程度に覚えるべきか、試験で点を取るために覚えるべきポイントがあるのかまではわかりません。また、25ページ分の内容から、いったい何問程度が出題されるのかもわかりません。

そこで教科書に付属している模擬試験問題を中心に「どの分野の出題確率が高く、どの部分をおさえると得点につながる可能性が高いのか?」に焦点を絞って、分析を実施しました。

また、分析と一緒におさえたい知識も掲載いたしました。分析結果で紹介している知識だけで合格することは難しいかと思いますが(シングルスターなら可能かも)、一通り覚えておけば、かなり効率的に点数を取れるように設計してあります。

解析した頻出問題に苦手分野や理解の不足している内容があった場合、優先的に潰すように学習し、少しでも高得点につなげていただければと思います。

模擬試験から判断する分野ごとの出題数

念のため、分野ごとの出題数についてもまとめておきます。

「.com Master ADVANCE」の模擬試験5回分から、分野(章)ごとの出題数は、おおむね以下のようになることが推測できます(10月の改定以前ですが、実際の試験も同様の分布でした)。

シングルスター範囲の出題数(合計50問)

  • 第1章 インターネットの仕組みと関連技術:約15問
  • 第2章 インターネットの設定とトラブル対処:約10問
  • 第3章 ICTの設定と使いこなし:約5問
  • 第4章 セキュリティ:約10問
  • 第5章 ICTの活用と法律:約10問

 

ダブルスター範囲の出題数(合計20問)

  • 第1章 インターネットの仕組みと関連技術:約10問
  • 第2章 インターネットの設定とトラブル対処:約2問
  • 第3章 ICTの設定と使いこなし:約2問
  • 第4章 セキュリティ:約4問
  • 第5章 ICTの活用と法律:約2問

模擬試験では、問題ごとの出題分野については記載がありませんでしたが、ほぼ全ての問題が分野ごとに並んで出題されています。また、テキストの内容と見比べた上で判定していますので、かなり正確に計測できていると考えています。

分野ごとの出題数については、模擬試験ごとに若干ぶれがあります。恐らく、実際の試験でも完全に決まった出題数にはなっておらず、1~2問の誤差があるのではないかと思います。

出題分野については、複数にまたがる場合もあります(例:メールのセキュリティは「第3章 ICTの設定と使いこなし」と「第4章 セキュリティ」の両方で登場)。

また、出題数の多い分野はその分だけページ数も多い傾向ですので、あまり出題数と分野にはこだわりすぎないよう注意してください。

強いて意識すべきところを上げるなら

  • シングルスターの「ICTの設定と使いこなし」は出題が少ない
  • ダブルスターの「インターネットの仕組みと関連技術」は出題が多い
  • ダブルスターの「セキュリティ」はやや出題が多い

といった印象です。

シングルスター・ダブルスター学習の注意点

教科書には、シングルスターとされる学習範囲と、ダブルスターとされる学習範囲があります。

しかし、これらは完全な区分ではなく、シングルスターの問題でダブルスターの範囲が、ダブルスターの問題でシングルスターの範囲が問われることがあります。

ですので、目指すレベルに応じて、勉強は以下のように考えて行うと効率的です。

レベルごとの学習の注意点

  • シングルスターが目標の場合
    合格だけを考えるなら、シングルスターの範囲に集中する
    万が一ダブルスターの範囲の知識がでても、それは捨てるべき問題と考える
  • ダブルスターが目標の場合
    まずはシングルスターで確実に点を取れるようにする(8割以上目標)
    ダブルスターの学習については、全体的に概要をおさえること
    ダブルスターの詳細の学習は、シングルスターを攻略した後に行う(その方が点数を取りやすい)

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