【5分で完了】AWSアカウントを作成する方法
この記事では「AWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイト」の学習の一環として、個人でAWSのアカウント作成を行う方法をまとめます。
本記事は2019年11月12日時点の内容で記載しております。
また、公式では「5分で完了」となっていましたが、パスワードやアカウント名などを考え出すと、より長い時間がかかる可能性があります(私は10分以上かかりました)。登録作業はゆとりを持って実施しましょう。
アカウント作成画面へ移動
まずは、アカウントを作成するために、アカウントの登録ページに移動します。
「AWS アカウント 作成」「AWS アカウント 登録」などで検索しても直ぐに見つかりますし、以下のリンクからも移動できます。
以下のような画面が出てきたら、アカウントを作成するボタンをクリックしてください。


「AWS アカウント 作成」などで検索した場合、上の図のように何通りかの登録ページが見つかるかと思います。
AWSアカウントの作成
次に、AWSのアカウントの情報を登録していきます。
注意点として、ここから登録する情報は全て半角英数入力する必要があります。
まず、最初に以下のような画面が表示されますので
- メールアドレス
- パスワード
- AWSのアカウント名 ← これも半角英数です
を入力し、「続行」と書かれた黄色いボタンをクリックします。

パスワードについては、念のため十分に強力なパスワードを設定すると良いでしょう。
以下のサイトを使うと、簡単に強力なパスワードを生成できますので、自分で考えるのが面倒な方はご利用ください。
ちなみに、参考程度にですが、以下のサイトでパスワードの強度もチェックできます。

連絡先情報の入力
3つの項目を埋めて「続行」ボタンをクリックすると、連絡先情報を登録する以下のような画面に遷移します。

アカウントの種類は「プロフェッショナル」と「パーソナル」があります。今回は「AWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイト」の学習の一環として登録しますのでパーソナルを選択し、必要な項目を埋めていきます。
ここで埋める必要のある都道府県や市町村の情報も、半角英数で記載する必要があります。住所情報の英語表記に自信がない人は、以下のサイトを利用して変換するといいでしょう。
必要事項の記載が完了し、「AWSカスタマーアグリーメント」の同意にチェックを入れたら「アカウントを作成して続行」ボタンをクリックします。
支払い情報の入力
連絡先情報の入力が完了すると、クレジットかデビットカードの情報を登録する以下のような画面が表示されます。

クレジット/デビットカード番号の登録は、AWSのアカウント登録では必須になっています。AWSのソリューションアーキテクト アソシエイトの学習をするだけであれば、ほとんどが無料の枠で対応できますが、多少は有料のサービスの利用も必要です。
番号、有効期限など、カードに記載されている情報を埋めたら「検証して追加する」をクリックします。
本人確認
支払い情報の登録が終わったら、本人確認を実施します。
本人確認は、テキストメッセージで行う方法と、音声通話で行う方法があります。

上の図で必要事項を入力したら、下のような画面が表示されます。
テキストメッセージか音声通話で4桁の認証コードを受け取ったら、コードを入力して「コードの検証」をクリックします。

プランの選択
本人確認が完了すると、以下のようなプランの選択画面が表示されます。

AWSの学習目的の場合、一番右側にある「ベーシックプラン」で十分です。また、アカウント作成後にプラン変更も可能なので、有料のプランを利用する目的が明確でない限りは、ベーシックプランを選択するといいでしょう。
アカウントが作成されたことを確認する
アカウントの登録が完了すると、以下のような画面が表示されます。

アカウント登録が完了するまでには、数分かかることがあります。登録が完了すると、以下のようなメールが到着します。

登録完了のメールが届いたら「コンソールにサインイン」のボタンを押して、ログインができることを確認できます。
ボタンを押すと、以下のような画面が表示されますので、登録しておいたメールアドレスとパスワードでサインインを実行します。

ログイン後、以下のようなAWSのマネジメントコンソールの画面が表示されたら、正常に登録が完了したことが確認できます。

以上で、AWSのアカウント作成は完了です。お疲れさまでした!
